私のうつ病の症状と病状の経緯(その1)
どうも、つきみ(@saiou227)です。
今回は私のうつ病を発症した経緯と、症状について徒然なるままに綴っていきます。
まず、私が初めてうつ病を発症したのは今から10年前になります。
症状としては
何となく体が重い。気分が晴れない。上司と話すとドキドキと動悸がする。緊張で手に汗をかく…
という些細なものでした。
ですが仕事に集中できなくなって以前のパフォーマンスで仕事ができなくなりました。そこでいろいろと症状をネットで検索して
「うつ病かも…うつ病って心の風邪というくらいだから早期に分かっていれば重篤化しなくて済むかも」
と思い心療内科に行きました。
診断結果としては「抑うつ状態だけど、うつ病ではない」と言われ、軽い安定剤を処方しれました。
が!!全然症状が改善されない。
症状は悪化し、眩暈はして電車に乗るのも一苦労。ふわふわした状態が続き、このままでは仕事に影響が出ると思い漢方に頼りました。
まずは漢方薬局で相談して加味逍遙散をベースにしたオリジナルミックスの漢方を処方されました。
でも半年飲んでも全然症状が改善されません。
お金ばかりがかかってしまい、1年くらいで辞めました。
(漢方は高いですよね…。月1万以上かかっていました。それでも治るなら・・・と思い続けていたわけですが…)
そうこうしているうちに、会社の仕事が変わったり、上司のパワハラなどがあり、環境変化もあり、どんどん症状が悪化しました。
「自分はダメな人間だ。なんでこんなに仕事ができないんだろう。私なんて死んだほうがいい人間なんだ…」
などと精神状態がどん底に陥りました。
「このまま電車に飛び込めば楽になるんじゃ」
なんて思ったことも度々でした。
このままでは私は死んでしまうかもしれない。
そう思って初回に訪れた精神科と違う心療内科を探し、その扉を叩きました。
ここまでで2年かかりました。辛く苦しい闘病生活の始まりでした。
続く…